2015/11/18
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2015日・台砂防共同研究会が開催される

 
 平成27年11月8日(日)から14日(土)にかけて、台湾から中華水土保持學會並びに中華防災學會からあわせて13名が来日し、2015日・台砂防共同研究会が開催されました。
 
11月9日(月)徳島県三好市にて2015日台砂防共同研究会in四国シンポジウムが、国際砂防協会と四国土砂防災ネットワーク議員連盟との主催で行われ、日本側3課題、台湾側2課題の話題提供と総合討論が行われました。

10日(火)には四国山地砂防事務所管内善徳地区地すべり対策事業等の視察を行い、その後高知県大豊町長を表敬訪問し意見交換を行いました。

11日(水)は高知県高知市内の鏡的渕地区地すべり対策事業の視察を行いました。

12日(木)には砂防会館において日・台砂防共同研究会シンポジウムが行われ、日本側4課題、台湾側3課題の話題提供と総合討論が行われました。

シンポジウムの講演に先立ちに中華防災學會より全国治水砂防協会岡本正男理事長(国際砂防協会副会長)へ第1回国際防災貢献賞が授与されました。

13日(金)には日台砂防行政官会議が行われました。


 詳細については全国治水砂防協会機関誌「砂防と治水」に掲載予定です。
 

2015日台砂防共同研究会in四国シンポジウムの様子
(11/9)

善徳地区地すべり対策事業の視察状況
(11/10)
  大豊町長を表敬訪問する調査団一行
(11/10)
   
鏡的渕地区地すべり対策事業の視察状況
(11/11)
 日台砂防共同研究会シンポジウムの様子
(11/12)
   日台砂防行政官会議の様子
(11/13)
         
 中華防災學會蔡光榮理事長(左)より第1回国際防災貢献賞を授与される全国治水砂防協会岡本正男理事長(右)